Ameba新規登録(無料) ログイン 【食費月2万円台】どめさん家のごはんとおうち時間. 全5種類の卵かけご飯を試してみましたが、どれも少しずつ違いがあって美味しかったので、ここは一つ さまざまなtkgレシピの良いとこ 取りをした卵かけご飯 を作ってみたいと思います! 複合型tkg ー材料ー 生卵 ご飯 醤油. 週5ペースで卵かけご飯を食べ続け、夫に言われたこと | monaの産後ダイエットで産前より愛されbodyに~朝から美容スイッチonにします~ ホーム ピグ アメブロ. 【映画『恋妻家宮本』×日本パパ料理協会】「妻に恋する男たち」その1 ~妻が喜ぶ“恋妻家料理”を作るコツとは?〜 料理をオシャレに演出! おうちご飯がインスタ映えするお皿を選ぶコツ; マカロニを投入! 子どもの“汁物嫌い”を克服するアイデア6選 margin-bottom: 10px; SnapDishに投稿されたゼニコさんの料理「恋妻家宮本の玉子かけご飯 マヨネーズと黒胡椒が決め手 たまごかけご飯 (ID:1uPDja)」です。玉子 マヨネーズ 黒胡椒 ウィルローズ鴻巣201号 会話劇のトークショーの登壇する機会があったのですが、改めて何本かの映画を見返して気になったのは“家族の会話”。, 特に“夫婦の会話”は、長年連れ添ったことに慣れてしまい、自然と会話を楽しむことが少なくなってしまうと気が付かされました。, 今回ご紹介する「恋妻家宮本』は、それにひとつの答えを見せた遊川和彦監督の秀作です!, 【キャスト】 PR, 日々の生活をスマートに楽しくしてくれるのがティファールのアイテム。ここでは、ティファール製品の使い方のコツなど、あなたのライフスタイルに役立つ情報をご紹介します。便利なアイテムを使って、暮らし上手を目指しましょう!, 誘惑の多い、食欲の秋。ついつい食べすぎてしまうと、秋太りが気になりますよね……。今回はヘルシー食材を使った、低カロリーレシピをご紹介します!秋太り対策にぜひお役立てください♪, macaroniスタッフの料理リレー #8 【寒くて体を労わりたい編集部Oの「だるい日」ごはん】, 卵の白身をあわ立てた、ふわふわ食感の卵かけごはんのレシピです。ご飯と混ぜる前に白身を泡立たら、アツアツのごはんを加えてさらに混ぜ合わせます。まるで雲を食べているような食感が、くせになること間違いなしですよ。, 卵を一度冷凍し、黄身をめんつゆに漬け込んでいます。冷凍することで、いつものとろんとした黄身がもっちり食感に変身!舌に絡みつく食感と濃厚さでご飯が進みますよ。冷凍卵は、お酒のおつまみとしてもいいですね。, 卵の黄身を醤油に漬け込み、ご飯のお供として贅沢にオン。とろ〜っと流れ出す黄身がご飯に染み込んで、それはもう至福の味わいです!ひと口ひと口、しっかりと堪能したくなるような、高級感あふれるひと品ですよ。, こちらはみそ漬けのレシピ。調味料を混ぜた味噌に漬け込んだ黄身をご飯にのせるだけなので、とっても簡単です。漬け込む期間によって濃厚さが変わるところが、黄身漬けの楽しみとも言えそうです。漬け込む際に黄身を割らないように気をつけて!, こちらはオイスターソースで漬け込んだレシピ。オイスターソースと黄身の濃厚さが相まって、口の中に広がります。中華料理の上にトッピングして、黄身を絡めながら食べてもおいしそうです。ぜひいろんな調味料で黄身漬けを試してみてください♪, すりごまの風味が香る卵かけご飯のレシピです。ポイントは砂糖!合わないと思うかもしれませんが、少し入れて甘くすることでごまの香りが引き立ちます。あつあつのご飯にのせて手早く混ぜたら、冷めないうちに召し上がれ♪. @media only screen and (-webkit-min-device-pixel-ratio: 2), only screen and (min--moz-device-pixel-ratio: 2), only screen and (-o-min-device-pixel-ratio: 2 / 1), only screen and (min-device-pixel-ratio: 2), only screen and (min-resolution: 192dpi), only screen and (min-resolution: 2dppx) { 1月28日(土)からロードショーが始まる『恋妻家宮本』。「家政婦のミタ」や「○○妻」、「女王の教室」などの脚本を手掛けてきた遊川和彦さんの初監督作品だ。原作は、重松清さんの『ファミレス』だが、遊川監督が大胆に脚色し、揺れ動く夫婦関係をコミカルに、そしてハートウォーミングに描き出している。, この物語で1つのカギとなるのが、「料理」。しかも夫(男性)が作る料理だ。中年になり料理教室に通うようになった主人公の宮本陽平(阿部寛さん)は、ある日、本に挟まった「離婚届」を偶然発見してしまう。妻の美代子(天海祐希さん)に問いただそうとするが、なかなかそのきっかけをつかめない。自分の人生を自分で決断せずに来てしまった陽平が活路を見い出そうと、「料理」に没頭するようになる。果たして妻にその思いは通じるのだろうか。, プロデューサーの福山亮一さんは、「今回の作品はキャスティングにこだわった。自分の気持ちを伝えるのが下手な主人公。愛はずっと愛していなきゃいけないけど、恋はその瞬間その瞬間で伝えていくということ。モントリオール映画祭でも盛況だった。外国人にも理解できるものだと感じた」とこの映画に対する手ごたえを話す。, ネタバレになってしまうので、あらすじはこんなところでやめておいて、今回は、『恋妻家宮本』とパパ料理を推進している「日本パパ料理研究会」(代表:滝村雅晴さん)がコラボし、この映画の試写を観たパパたちが料理を作る「わけ」を語り合った。座談会の会場となったのは、この映画の料理のアドバイスをした料理研究家・行正り香さんが経営する新橋にある「フードデイズ (Food/Days)」。行正さんと滝村さんを交えて、座談会が行われた。, 今回参加したパパたちは普段から料理をしている人が多い。先進的なパパだからこそ、その悩みも先進的、と言われれば一概にそうとは言えない。まず、普段の「料理」との付き合い方や、今回の映画を観た感想について語り合った。, おがたパパ――自分は一人暮らしが長かったので妻より料理がうまい自信はありました。2人の子どもたちにとって食べることは教育の一環という感じ。妻や子どもの笑顔を想像しながら作ってます。食べるとみんなキゲンが良くなります(笑)。食べることは生きること。だから、料理はしっかりと作らなければと思ってます。, 樋口パパ――うちはいま妻に片思いをしているような感じです(笑)。妻の期待に応えようと料理に励んでます。結婚前から料理はできましたが、誰かのことを思ってご飯を作るのはいいですね。妻や子どもたちの、健康のため、笑顔のために作ってます。食べてくれる人がいるのは幸せなこと。劇中で、料理教室に通う陽平はなぜ妻の美代子のためにもっと料理を作らないのか不思議に思ってましたが、それを覆したラストシーンには泣かされましたね。, 五十嵐パパ――料理は結婚前から作っていたけど、自分の場合はある程度味が保証されているカレーやシチューが多かったですね。結婚してからは自分で調味料を使って調理をするようになりました。料理にはパワーをもらえます。たまねぎを炒めたときにその匂いを嗅ぐと元気がみなぎります。本当に料理に感謝です。いろいろと作れるようにはなりましたが、結局娘からのリクエストは簡単なフレンチトースト(笑)。この映画を観て、料理を作って人に喜んでもらえることの幸せを実感しましたね。喜んでもらえる人がいるということ自体が幸せなんです。, 橘パパ――自分はあまり料理が得意ではないのですが、滝村さんのパパ料理講座のおかげで具材や調味料の分量をきちんと量ることから始めて、レシピどおりに作ればおいしい料理を作ることができるのがわかって自信が付きました。映画では、夫婦関係に関心を寄せられがちですが、お母さんが不倫の末にその相手と自動車事故に遭ってしまう陽平の教え子である井上克也(あだ名・ドン)に強く興味を持ちました。親子という視点でも考えさせられる映画でしたね。, 笠原パパ――自分も一人暮らしが長かったので料理はいまでも日常的に作っています。親子のコミュニケーションにとって料理は不可欠ですね。例えば、娘は、パパが作ったうどんを「パどん」、おでんを「パでん」、スパゲティを「スーパーゲッティ」などと言って、愛称を付けてくれて喜ばせてくれます。滝村さんのパパ料理講座に親子で参加させてもらって気づいたことは、作ってあげることだけに満足している自分。改めて親子で一緒に作ることの楽しさを学びました。『恋妻家宮本』というタイトルがおもしろいですよね。「愛妻家」ではなく、「恋妻家」。この発想はいままで自分にはありませんでした。これまでよく「愛妻家」と冗談めかして言ってましたが、「恋妻家」という発想はとても新鮮でしたね。娘が将来独立して夫婦2人になったときにどういうふうになるのかを垣間見たような映画でした。, サトウパパ――自分は50歳を過ぎたので、主人公・陽平が50歳ということもあり、年齢的に陽平の気持ちに理解できました。普段子どもの視点から物事を考えずにきてしまっていることが多いのですが、劇中では陽平が幼少期の頃から『ファミレス』内で起こる人生を左右する出来事が幼い陽平の視点で描かれているのがおもしろかった。月日も過ぎれば、夫婦ともどもお互いシミやしわが増えますよね。それはお互い様です。家に帰ったらちょっと妻に優しくなれるような映画でしたね。, 滝村さん――劇中、妻の美代子が料理教室に足しげく通う陽平に対して「楽しそうね」というセリフは胸に刺さりましたね。パパが料理をすべて担うというよりは、適度にお互いが役割分担をすることも大事なのではないかと思いました。妻が夫に先立たれたあとに、残った妻が認知症になってしまったという話を耳にします。「誰かのために料理を作っていたこと」が実は認知症の予防には大事なのではないかと思いました。日本パパ料理協会の1つテーマが、「家族のために作ろう」なのですが、その役目を奪い過ぎてしまうと妻を認知症にさせてしまうかもしれませんね。パパだけが楽しんではいけない。だからこそ、ラストシーンで陽平が伝えようとした自分だけが楽しむのではなく妻を喜ばせることに気づいたというのは大きなメッセージですね。お互いの役割をシェアできたことは夫婦を長く続けるためには必須の要素化もしれません。, 行正さん――料理をするということは生活の一部です。料理を作ることで、生活にリズムが生まれるんだと思います。そのリズムを夫婦で作っていくことが大事なんだと思います。, 「パパが料理を作ること」自体で夫婦が、そして家族が幸せになるのではなく、「料理」というツールを使うことによって、夫婦関係しかり、家族関係しかり、それがどう起動していくのかを実感させられる映画と言える。, 樋口パパ――妻から言われてドキッとしたのは、けんかをしたあとに妻から「あなたは料理も作れるし、家事もできるから、私はいなくてもいいじゃない」と言われたとき。彼女の存在がないと自分はダメなんだという思いが伝えきれていないのではないかと思いましたね。, 笠原パパ――自分は料理を作る前に調理に使った洗い物も自分で全部洗ってから食事を始めたいタイプなんです。手持無沙汰な妻に「あれやって」「これやって」というのはどこで言ったらいいのかわからず、一緒にご飯を作ったりするのはなかなかできないですね。, サトウパパ――妻によく言われるのは、「言わなきゃわからない」ということ。黙っていても感づいてほしいとか、態度でわかってほしいと夫は思いがち。そうではないと気づかされることが多い。, 行正さん――日本の夫婦はあまり名前で呼び合わないのも夫婦関係がギクシャクしてしまう原因なのではないかと思ってます。『パパ(お父さん)』『ママ(お母さん)』だと男女の関係になりづらい。お互い男女であることを意識し合うためにも名前で呼び合うことは大切です。劇中で美代子が息子の結婚・独立を機に、陽平にお互いを名前で呼ぼうと提案しますが、名前で呼ぶことで男女の関係に戻れると思ったのではないでしょうか。もちろん、最初はテレもあってすぐには慣れないと思うので、意識して続けていくことが大事ですね。夫婦であっても男と女という部分が大切だということを伝えた映画だと思っています。そのきっかけが「料理」なんです。家族の映画でもありますが、夫婦のやり直しの映画でもあると感じます。, 今回集まった皆さんはまだお子さんも小さく「パパ料理」という定義が当てはまりますが、陽平は「パパ料理」からは卒業してしまっている世代です。ある意味やり直しが利きません。パパ料理に取り組む人たちは、早い段階でその重要性に気づいているんだと思いますが、それに気づけなかった人たちは「どうすればいいんだ!」となってしまいますね。この映画を観ることが1つのヒントになると思います。, サトウパパ――そういう意味では、自分と同じ世代の50代の男性に響く映画なのではないかと思います。是非1人で観に行ってほしいですね。, 橘パパ――逆にうちの場合はまだ子どもが小さいので、夫婦で観るのもおもしろいかもと思いました。, 滝村さん――タイトルで料理を感じることはできませんが、終始、料理を通じてメッセージを発信している映画ですね。多くのパパたちに、この映画を是非観てほしい。, 「料理教室に陽平が通ったのは、夫婦にとってよかれと思ってやったことだけど、それが妻を寂しい気持ちにさせてしまった。そういうことは実生活でほかにもあるかもと思った。50代で子供が巣立った後の夫婦が、再び男女として向かい合うことは僕にはまだ想像の世界。でもそれまで二十数年、中心にいた子供がいなくなったら戸惑うことは想像できる。だからそこからまた2人でスタートという、リセット期になるんでしょうね。」, と話している。結婚、子育て、そして子どもの独立を経て、夫婦関係を再構築していく必要がありそうだ。今回集まったパパたちは、子育てには積極的で料理などの家事も基本的には困らない。だからと言って、夫婦安泰というわけでもない。筆者の場合は、離婚を経験し、いまはシングルファザーとなっているが、もっと会話が必要だったとも思う。どれだけコミュニケーションを取っても取り過ぎることはないのではないか。, 料理をするだけではなく、料理をすることで妻や子どもたちに何を伝えられるか。そんなことを意識させる映画と言っていいだろう。, また子どもとの関係も映画では重要なポイントとなっている。子どもとパパ料理の関係についても話が及んだ。, 樋口パパ――自分の娘が入院して彼女が病院食を食べているときに、自分が作った味噌汁が飲みたいと娘に言われたときはとてもうれしかったですね。, おがたパパ――劇中で陽平が美代子にプロポーズをする際に、「俺は、美代子の作った味噌汁が飲みたい」というセリフがあったのですが、すごくおいしいわけではないかもしれないけど、子どもにとって親が作る料理って受け継がれていくと思うんです。自分の母親の味噌汁はおいしかったですが、自分もそうありたいと思いますね。, 行正さん――うちも子どもが入院したときに娘が「あれ食べたい」「これ食べたい」といってくれたのはうれしかった。けど帰ったら「パエリア食べたい」と言われたときはずっこけました(笑)。食べたい物がある子どもは強いと思います。食べたい物のために一生懸命エネルギーを削いでいこうとします。だから自分自身もあれが食べたい、これが食べたいと言い続けたいと思っています。, サトウパパ――うちのかみさんも食べるのが生きがいと言っています。あと、祖母も入院したときにはしきりに「フライドチキンが食べたい」と言ってました。病院食は薄味なので、健康的ではありますがが、生きるエネルギーにはなっていないのではないかと思いました。うちのかみさんはそれを見抜いていたようでしたね。, 笠原パパ――確かに具体的なものが食べたいと言えることは大事だと思います。子どもがただ「スパゲティが食べたい!」というのではなく、「カルボナーラが食べたい!」と具体的に言えることが大事なんだと思います。, 滝村さん――子どもと一緒にご飯食べることと、子どものためにお弁当を作ることの役割は違うと思っています。お弁当を食べているときに、お弁当を作った人はそのおいしそうに頬張る顔を見ることができません。僕が最初に料理を始めたきっかけは目の前で「おいしい」と言ってくれる人がいたからです。それが作る楽しさにつながりました。しかしお弁当の場合は、全部食べたか、残されているか、どうかです。劇中でドンが入院中の母親のためにお弁当を作るシーンがあるのですが、食べたシーンはありません。親子にとってお弁当は究極のコミュニケーションなんです。パパにとってはもう半歩高いステージかもしれませんね。, ただ、これだけ毎日作っているのでうちの娘たちもパパの料理を気に入ってくれていると思ってましたが、子どもたちに好きなものを尋ねたら「いちご」と「桃」だったときはショックでしたね(笑), 樋口パパ――料理に見返りを求めちゃダメなんですよね。料理って家事の中でも派手なものですよね。リアクションも返ってきやすい。でもそれ以外の家事だってたくさんあります。洗濯物を干しても子どもたちからのリアクションはまったくありません。そういうことをやっているんだぞということを子どもたちにも伝えていきたいですね。, 行正さん――基本的に自分の好きな料理を作ることが大事だと思っています。子どもが好きな料理を作ろうとすると期待ばかりが大きくなって、それがプレッシャーになってしまいます。子どもの要望を常に受け付ける必要はないのではないかと思います。, 最後に、参加したパパたちに妻のことを愛しているのかを聞いてみた。個別の回答は差し控えたいが、常に愛している状態をキープするのは難しいと口々に語っていた。行正さんは「夫婦は価値観のぶつけ合い」と話すが、夫婦によっても温度差は異なる。その時々で妻に恋心を持ったり、持たなかったり。3組に1組が離婚する世の中で、すべての人が気持ちを保ち続けることはできない。だとしたら、心のメリハリをつけることが持続的な愛につながっていくのかも、と感じさせる座談会だった。, 「恋妻家」という言葉は果たしていまのパパの気持ちにフィットしていくだろうか。その動向を見守りたい。, 『恋妻家宮本』(製作:2017『恋妻家宮本』製作委員会)は、1月28日(土)より全国映画館にてロードショーがスタートする。, 〒365-0038 Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit by Vektor,Inc. .ig-b-:hover { background-position: 0 -60px; } .ig-b-:active { background-position: 0 -120px; } 人気テレビドラマ『家政婦のミタ』『女王の教室』などを多く手掛けてきた脚本家の遊川和彦の初劇場監督デビュー作。, 重松清の小説「ファミレス」を遊川自ら脚本にして、モントリオール世界映画祭にて正式出品。, 50歳の中学教師宮本陽平は、ファミリーレストラン「デニーズ」のメニューを見ながら、料理のオーダーが決められない。, 陽平は優柔不断な性格で、人生は選択の連続だと理解しながらも、何が正しい選択なのかと気に掛けて迷い続けてしまうのです。, そんな2人の出会いは大学時代。ファミレスでの合コンをきっかけに、陽平と美代子は交際を始めました。, 陽平は大学院に進学、美代子は教員を目指していましたが、彼女の妊娠をきっかけに結婚。男の責任としてプロポーズした陽平は美代子の代わりに教職の道に進みました。, それから27年前に生まれた息子正は予想より早く結婚。被災地の取材がしたいと福島にある新聞社で就職すると、陽平と美代子夫妻は結婚以来、初めて2人きりの生活となってしまいます。, 50歳になって初めて、夫婦水入らずで暮らすことを記念して、上機嫌で2本のもの赤ワインを開ける美代子。, 一方で陽平は何を会話したら良いか気まず様子。しかし、彼はワインの酒の肴にと、趣味の料理教室で習い覚えた料理をする時だけは楽しそうでした。, 美代子は「これからはお互い、お父さん、お母さんじゃなく、名前で呼ぶの」と提案。まさに甘い新婚気分なのです。, しかし、あっけなく酔いつぶれた美代子は居間のソファで寝てしまいます。その妻美代子の寝顔を見て陽平は「やっぱり老けたな…」と呟きます。, 陽平は妻に毛布をかけようと寝室で、2人が付き合い始めた頃に、初めて陽平が美代子に貸した本「暗夜行路」を懐かしさそうにめくっていると、美代子の署名入りの離婚届が出てきます。, 激しい動揺をする陽平だが、美代子を叩き起こして問い詰めることもできずに、悶々として夜を明かしてしまいます。, 翌日から陽平の苦悩の日々を送りながら、美代子が判子を押した離婚届の意味をウジウジと考え、職場の中学校の担任業務にも集中ができません。, 担任するクラスの生徒“ドン”こと井上克也の母は、不倫中に自動車事故に巻き込まれ入院しています。ドンはそれをネタしては周囲の友人たちから笑いを取っていました。, ドンのことを心配する同級生の女子生徒“メイミー”こと菊地原明美は、担任の陽平に対して、「先生って教師に向いていないかも」と、ドンはこののままでいいのかと忠告をします。, そんな陽平は、ドンの複雑な家庭事情を案じる祖母の井上礼子に面会にいきますが、これも難敵であって問題ばかり、陽平は担任教師としても何一つ選択ができないのです。, 唯一の陽平の趣味で心を落ち着かせている料理教室で、毒舌を吐く主婦五十嵐真珠や、婚約中で花嫁修業中の門倉すみれと同じグループ。, 陽平は五十嵐が旦那幸次との離婚検討中と聞き、妻美代子の書いた離婚届について相談を持ちかけます。, すると、五十嵐は妻の不倫だと言い切るので、陽平は美代子の浮気を疑いもしますが、そんな様子はありません。, 一方で祖母礼子と喧嘩してからご飯を食べていない教え子のドンの妹エミが倒れてしまうのです。陽平はドンが母親に相談するどころか、病院に見舞いにも行ってないことを知ります。, 陽平は簡単な卵かけご飯のレシピを克也に教えますが、本当の問題を先送りにしてい流だけだと、教え子メイミーに指摘された陽平。, 陽平の息子正の妻が風邪を拗らせて寝込んでしまったと美代子は福島へ向かいます。そんな時、陽平は「暗夜行路」に挟んであった離婚届がなくなっていることに気付きます。, すると、両親の仲を心配した息子正から電話が掛かってきます。妻優美の風邪は心配はいらない大丈夫と言います。, 陽平は息子正に自分たち父母の夫婦について質問をすると、父さんが料理教室に通い出してから母に元気がなくなったと言いました。, 一方で、料理教室に来た門倉すみれは、婚約解消して教室も辞めると、陽平と五十嵐野本へ報告にやってきます。2人のように結婚した夫婦を見ても幸せそうではないと言い捨てて去っていきます。, その帰り、陽平と五十嵐は居酒屋へ呑みに行くのですが、そこで五十嵐は、夫の不満はセックスが問題だと思うので、それが本当なのか確かめたいと陽平は彼女に肉体関係を持ちかけられます。, ラブホテルの客室選びの際に、陽平はどれを選べば良いのかやはり迷いながら、五十嵐の強引さに部屋を決めるのです。, 幸い五十嵐の夫次は軽症。心配した五十嵐は毒舌な喧嘩しながらも互いを心配する夫妻の様子を見た陽平。お互いに隠し事なくストレートに会話が言い合える2人が羨ましかったのです。, 陽平が帰宅すると美代子が戻っていました。美代子は息子正のところに間違って持って行かれてしまった、お気に入りの「吉田拓郎」のCDを掛けます。, しかし、陽平は、五十嵐夫妻に影響されたのか、CDを止め離婚届について切り出して話をします。美代子は離婚届の理由は簡単に説明できないと言い、陽平も不満を思い切ってぶつけます。, しかし、美代子に「あなたは結婚に向いてない」と言い返された陽平は、反射的な勢いで離婚届に署名し突き出してしまいます。, 陽平の優しさを感じられなくなった妻美代子は再び福島の息子正の元へ戻るように自宅を出ていきます。, その翌日、陽平は、教え子ドンに入院中で心労状態の母に弁当を作ろうと声をかけると、祖母礼子が詩吟教室の稽古の留守中を狙い、ドンにお弁当作り料理を教えます。, しかし、突然祖母礼子が帰宅。激怒する祖母礼子に陽平は、「大切なのは正しさよりも優しさではないか」と人の関わりについて主張しました。孫のドンとエミは何も言えわずに祖母礼子の手を温かく握り締めます。, やがて、入院中の母尚美の元に手作り弁当を届けに行くドンでしたが、病室のドアの前で最後の最後に渡せず終い。結局は陽平が代理で渡すことになります。, しかし、母尚美は息子克也(ドン)の思いを汲み愛する息子克也とエミに会いたいと思いを述べると親子は再会を果たします。, そんな様子をずっと見守ってきた同級生メイミーは、陽平の一連の行動に「教師向いているかも」と、それまでの発言を撤回してくれました。, やがて、自身に思い立つことがあった陽平は、妻美代子に手作り弁当を調理して、妻のいる福島へ向かいます。, その後、息子正の家を訪れますが、美代子はすでに入れ違いで東京の自宅に戻ったと告げられます。, このままでは美代子は手にした離婚届を提出するのでないかと思った陽平は、東京行きの登り最終電車に乗るために息子正の車で駅まで送くってもらいます。, しかし、最終電車を目の前にしながらも陽平は階段を踏み外しホームで転倒して、登り最終列車は東京へと出発して行きました。, やがて反対側ホームの下りの最終列車も過ぎて行来ます。すると何と忘れ物を取りに来た妻美代子がホームに立っていました。, 2人はその奇遇な状況に言葉がありませんでしたが、妻美代子はホームで叫びます。陽平が料理教室へ習いに行ったことで妻が要らないのかと不安を感じていたのだと言いました。, さらに美代子は陽平に、もし、離婚を切り出されたらさっぱり別れようと離婚届を切り札にしていたと告げるのです。, 今度は陽平が自身の妻美代子への想いを伝えようとしますが、突然回送電車通り過ぎて行き美代子には聞き取れませんでした。, 慌てて反対側ホームに居た美代子が駅を繋ぐ高架橋から駆け寄って来ますが、今度は近くの変電の事故で、駅構内が停電してしまいます。, 駅の待合室で美代子は、自分の好きな物ばかりが詰まった陽平の手作り弁当を美味しそうに解説しながら食べるのです。, 今度は陽平が先ほどホームで伝えようと叫んだことは、「お前の作った味噌汁が食べたい」と気持ちを述べます。, それは何と2人が結婚した際のプロポーズと同じ言葉。27年前の自分たちの判断や思いが今も変わらないことを陽平と美代子が分かち合い、唇を寄せようとすると、停電事故は復帰して待合室は明るくなり、気恥ずかしい2人…。, その後、すっかり仲直りした夫陽平と妻美代子は、思い出のファミリーレストラン「デニーズ」で食事をしようした所に、独りで生きて行くことを決めた門倉がやって来ます。, 一生結婚なんかしないという門倉に対して陽平は、自分は結婚して幸せだと断言をします。, しかし、メニューを見ながらまたも悩む夫陽平に、妻美代子は2人で分ければ良いと、夫が悩んだメニューのデミグラバーグとキンメの煮付けを2つ頼みました。, 吉田拓郎の「今日までそして明日から」を出演したキャストの皆で歌う大円団を迎えます…。, この作品は、驚異の高視聴率を記録したテレビドラマ『家政婦のミタ』(2011)をはじめ、『女王の教室』(2005)『〇〇妻』(2015)『偽装の夫婦』(2015)『はじめて、愛しています。」(2016)などの遊川和彦が、満を持して映画に挑んだ作品。, 新人映画監督とはいえ、実績が事欠かない遊川和彦監督ですから、細部へのこだわりの演出はとても行き届いた素晴らしい作品でした。, 今回は美術担当のスタッフ表現の観点と、映画のテーマ「正しさより優しさ」の読み解き方という2点を切り口に作品考察をしてみたいと思います。, 遊川監督は初めて自身の作品への初出演をオファーした阿部寛には、「僕はこの作品にすべてを懸けています。もしこの作品が気に入らないようなら、どうぞ降りてください」と述べそうです。, また長年コンビを組むことがあった天海祐希には、「僕はこの作品でオスカー狙いますから!」と話したようです。これらからも遊川監督のメッセージを伝えるという強い意気込みの詰まった作品であったかは理解ができます。, この安定感のある2人の俳優を初監督作品に起用したことに、遊川監督の意気込みをとても感じましたが、他にもそれを感じさせたシーンがあります。, 2階の寝室で陽平が、志賀直哉の書籍「暗夜行路」に妻が隠していた離婚届を発見する場面です。, 遊川監督はこの作品で、美術監督を務めた金勝浩一にちょっとして壁の傷までも生活感のあふれたリアリティを求めていたそうです。, とはいえ、映像的な遊び心も見られるのです。例えば、カメラマンの浜田毅があおり気味で撮影したアングルで、陽平の背後にあった天窓に雨が降りしきる心象表現を見せていました。, もちろん、雨が降ることに微妙に気がつかせる照明の高屋齋の逆光の明かりも見事で、それぞれの映画スタッフとしては労力も掛かる腕の見せ所です。, あれを見た時に、この映画は俳優の演技だけでなく、美術をはじめとしたスタッフみんなで映像表現するのだと、すぐに気が付く場面だったと感じました。, もちろん、あの志賀直哉の書籍「暗夜行路」は陽平が初めて美代子に貸した本。彼は作家を目指しながら好きな女の子に初めて貸した本です、どんな本でも良いわけではなく、遊川監督が選んだのでしょう。, また、作家志望だった陽平がその夢を諦めてできちゃった結婚するために教師になる。妻美代子の方からすれば諦めさたという後めたさから、あの本に離婚届を入れた気持ちの応答を見せた演出です。, これらは遊川監督の演出、阿部寛の演技、美術、小道具などのスタッフの見事に映画的なシンフォニーを見せた場面なのです。, だから、他にも教え子ドンの自宅である祖母井上礼子家の前では、強い風の吹く中で西部劇のように藁の塊が転がっていますし、それぞれの場面によってリアリティだけではなく、心象風景を映像で見せてくれたところは挙げればキリがないでしょう。, 個人的にも美術で遊ぶ映画が好みですから、このような作品はとても好感が持てる映画です。, さらには室内セットの中で動きの動線や、俳優に動作的な負荷を与える点、例えばキッチンと居間を繋ぐ境には意味不明な横柱では、長身な阿部寛をお辞儀させたり、キッチンの床収納などでは阿部寛を屈ませるなどの工夫は秀逸です。, これは言われなければ気が付かないでしょうが、何でも無いようなに一見は思えますが、確実に映像表現に関わるとても大切に遊んだ効果ある結果を導いています。, 俳優だけではなく、映画スタッフが脚本を深読みしながら、映像を具体化していく作業を見せてくれた、美術監督の金勝浩一をはじめとした美術スタッフに拍手を送りたい作品です。, このようなことを見せてくれた遊川監督は、そえぞれのスタッフにひとつ1つ選択をさせたことが、主人公である宮本陽平のように人生の選択を選ばせていたのだと思います。, それは正に映画のテーマとなっていた、「正しいよりも優しさ」という、映画に対する優しさの思入れの詰まった作品になったのではないでしょうか。, では、次に遊川監督がその「正しいより優しさ」というテーマをおいた意味を読み解いてみましょう。, 遊川監督は、「映画を観た人が少しでも優しい気持ちになったり、少しでも愛を大切にしようと思うとか、(中略)それこそが映画を作る意義だと僕は思います」の飛べています。, また、「ここ何年も世の中は正義と正義のぶつかり合いで、そこに妥協や、相手を思いやる気持ちがないと感じていて。映画や芸術を作っている人間の数なんて微々たるものだけど、こんな時代だからこそ「これじゃいかんだろ!」と、(中略)“正しさより優しさ”。正しさにこだわっている限り、優しさは生まれないです」と語っています。, 教え子ドンの祖母井上礼子役を演じた女優の富司純子は“正しさの象徴”という厳しい役柄を演じていましたが、孫の克也やエミに手を温かく握られた場面では、“優しさ”が起こす変化とは何かを見せてくれました。, また、遊川監督が一番気に入っている場面でもある、陽平とドンとエミの3人がファミレスにいるシーンもそのような場面でした。, 陽平が変わっていく転換点をドンという少年を通して、きっと陽平もドンのような少年であったことを見せてくれた場面で優しさに満ち溢れています。, あの場面では、陽平役の阿部寛だけでなく、ドン(井上克也)役の浦上晟周、井上エミ役の豊嶋花の演技も見事に演じていました。ちなみに遊川監督はこの3人でなければできなかった奇跡のシーンと呼んでいます。, このような点に注目をするとこの映画がきっと優しさを選んで作られてきたことに気が付くのかもしれませんね。, 重松は1963年に生まれ、1991年に『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年に『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、2010年『十字架』で吉川英治文学賞、2014年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞するなど話題作に事欠きません。, また、映画の中で天海祐希が演じた妻美代子の思い出の曲で、重要な挿入歌として使用され、ラストシーンでも歌詞の内容をよりよく見せてくれた、吉田拓郎の名曲「今日までそして明日から」も忘れてはなりません。, エンディングできっと出演者みんなで歌うだろうなと期待をさせた上で、遊川監督が各キャラクターを演じた役柄のひとり一人がそれぞれにあった歌詞をパートを口ずさんだ時には感動ものでした。, また、今回の役柄でお色気のあった五十嵐真珠役が見事に光った円熟期に入った女優の菅野美穂。ひとりリズムをとって振っている手がみんなとズレていた点も可愛らしく、また夫幸次役の佐藤二朗が優しく促す点もお見逃しなく!, 最後になりましたが、まだ『恋妻家宮本』を観ていないあなたのために、恋妻家の意味と、映画のスピンオフを紹介いたします。, 恋妻家【こいさいか】の意味は、妻への思いに気がついた夫のこと。言葉にすると新しいけど、世界中の夫のなかに必ず眠っている気持ち。*愛妻家のようにうまく愛情表現できないので、気持ちが伝わりにくいのが欠点。という解説がありました。, 神は細部に宿るを体現したかのような優しさの遊川和彦監督のデビュー作、そして宮本陽平を日本人俳優では阿部寛の他に演じられる人はいません。, また、遊川監督は、何よりも撮影現場に参加した女優の天海祐希の様子に関して、「女王として全スタッフに対して「幸せになれ」っていう厳しさと優しさがある」とまで言わせた、彼女の今までにはない演技にも注目です。, 映画『リスタートはただいまのあとで』あらすじネタバレと感想考察。BL (ボーイズラブ)コミックを実写化したツンデレ男子と方言おっとり男子の純愛, 君と一緒にいたい。 正反対の2人の純愛。 映画『リスタートはただいまのあとで』が2020年9月4日(金)より、全国公開されています。 人気若手俳優の古川雄輝と竜星涼のダブル主演で、ツンデレ男子と方言お …, 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俳優だけではなく、映画スタッフが脚本を深読みしながら、映像を具体化していく作業を見せてくれた、美術監督の金勝浩一をはじめとした美術スタッフに拍手を送りたい作品, 富司純子は“正しさの象徴”という厳しい役柄を演じていましたが、孫の克也やエミに手を温かく握られた場面では、“優しさ”が起こす変化とは何か, 遊川監督が一番気に入っている場面でもある、陽平とドンとエミの3人がファミレスにいるシーン, 妻への思いに気がついた夫のこと。言葉にすると新しいけど、世界中の夫のなかに必ず眠っている気持ち。*愛妻家のようにうまく愛情表現できないので、気持ちが伝わりにくいのが欠点, 天海祐希の様子に関して、「女王として全スタッフに対して「幸せになれ」っていう厳しさと優しさがある, 映画『罪の声』ネタバレあらすじと感想レビュー。実在の未解決事件の真相を解き明かすミステリー!, 【ネタバレ感想】ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生|あらすじ結末までを詳細解説, 『ドクター・デスの遺産』原作小説ネタバレと結末までのあらすじ。どんでん返しが待ち構えるバディ刑事を徹底解説|永遠の未完成これ完成である19, 『さくら』小説ネタバレと結末までのあらすじ解説。西加奈子原作の一匹の老犬が見守る家族のヒストリー|永遠の未完成これ完成である16, 『罪の声』小説あらすじネタバレ。犯人9人は映画化キャストで誰になるのか⁈【予想解説】, 映画『犬鳴村』ネタバレあらすじと感想。撮影に実在の最強心霊スポットを使用した“逃げられない存在”とは, 映画『ホテルローヤル』あらすじと感想解説。キャスト波瑠の可愛らしさが原作者の桜木紫乃の世界観を活かす, 『きみの瞳が問いかけている』ネタバレ感想とラスト考察。映画は横浜流星のキックボクシングに魅了される.

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