内資系製薬会社・外資系製薬会社ごとに年収が高い企業を紹介するとともに、なぜ給料が高いかについて解説します。 年収は他の業界に比べて高め. Twitter:@matsubara_m, 「自己PR」と「学生時代に力を入れたこと」の違いとは。後悔しない就活のコツ Vol.2, 過渡期を迎えた製薬企業(後編)〜2025年に向けて新たなビジネスモデルが必要となる, 人材開発のエキスパートに聞く、“大変な時代”に就職活動&就職する人がもつべき戦略とスキル, これから働くみんなが大切にしていること|人材開発のエキスパートに聞く、2020年代新入社員のリアルな意識, コロナ時代・見えない不安にどう対応していくか 医療業界研究者が考えるこれからのビジネススキルVol.3, コロナ時代・見えない不安にどう対応していくか 医療業界研究者が考えるこれからのビジネススキルVol.2, コロナ時代・見えない不安にどう対応していくか 医療業界研究者が考えるこれからのビジネススキルVol.1, コロナ治療薬・ワクチン開発は今どうなっているのか?製薬業界・政府の動向まとめ 薬事日報社緊急寄稿. 1965年 名古屋市生まれ。博士(薬学) 名古屋市立大学大学院薬学研究科後期課程修了。薬剤師、上級健康食品管理士、スポーツファーマシストの資格を持つ。専門は「分子生物学」「細胞生物学」「構造生物学」「蛋白質科学」。 それは言うまでもなく、人の命に関わる医薬品を取り扱うということから、製薬会社の社員には、他のどの企業よりも高い倫理観が求められます。, 医師、看護師、薬剤師などと同様に、健康・医療に関わる一員として品質や安全性に問題がない医薬品を供給するとともに、医薬品の開発段階でさまざまな法令の遵守をしなければなりません。毎年、医薬品会社に勤めている友人が私の大学の学生に特別講義をする機会がありますが、その中で必ず、「医薬品業界を目指す人は、学生の頃から社会の一員としての責任や意識をもち、常に自らの良心と社会の規範やルールに従って行動できるようにしましょう。倫理観のない社員が一人でもいれば、その製薬会社の社会的信用が無くなってしまいます。」と話しています。, 製薬会社の社会的信用が無くなった例として、2013年にノバルティスファーマ社の高血圧治療薬ディオバンの臨床試験データ改ざん、捏造(ねつぞう)問題があります。この事件では、製薬会社の都合のいいように臨床試験のデータが操作されていました。また、製薬会社の社員であることを隠して、統計解析研究者として参加していたことも明らかになり、製薬会社の信頼が失墜しました。このような倫理的欠如は医薬品業界では絶対にあってはならないことです。これ以降、各製薬会社では企業倫理の推進を徹底しており、それを実行するためのさまざまなコンプライアンスプログラムを用意していますが、最終的には社員一人一人の高い倫理観に裏打ちされた行動が求められ、「すべては患者さんのために」という気持ちが大事になります。ただ成果を上げることだけに腐心するのではなく、事実をごまかしたり偽ったりせずに、日頃から高い倫理観を持って行動することが大切です。, 以上、製薬会社への就職の道についてかなり私見で述べてきましたが、ぜひ、多くの読者の方が目標とする製薬会社に入って、自分の力を精一杯に試してもらいたいと思います。 All Rights Reserved. 外資系企業においては英語力も重視されるため、TOEIC等の試験を受け、好成績を収めた人物も優遇されます。 【Q&A】外資系コンサル会社に就職するためには? ここでjobQ内に投稿された質問を見てみま … 【2020年版】製薬・医薬メーカー(MR・R&D)の就職偏差値ランキングを解説するぞ!!, この業界のキーワードはグローバル企業との提携・買収(M&A)と創薬力(新薬を生み出す研究開発力)の有無だ!!, グローバル企業との提携でいうと、エーザイ、第一三共、アステラス、中外、塩野義、小野薬品はみな欧米の巨大企業と大型提携を結んでおり、これが成功のカギとなっている。, 創薬力は、その会社が継続的かつ安定的に利益を生み出し続けることができるかということを意味する。, ただし創薬の成功確率は2万~3万分の1とも言われ、発売するまでに10年以上の長い歳月と、1,000億円以上の開発コストがかかる。, 運よく開発に成功したところで、2021年4月よりこれまでの2年に1回の薬価改定から、毎年に変更になる影響により、今後は製薬・医薬メーカーの儲けはどんどん少なくなるだろう(とはいえ・・・創薬をしなければ医薬メーカーとしての意義はなさないだろう)。, このように新薬の開発には時間と労力がかかるため、中堅以下の企業体力の弱い製薬メーカーは今後ますます厳しい状況になるだろう。, 外食、旅行、レジャーに限らず、ほぼすべての産業が壊滅的な打撃を受ける中、医薬メーカーの安定性はやはり際立つ。, このアビガンについては、安倍首相が「新型コロナウイルスの治療薬として正式に承認するにあたって必要となるプロセスを開始する」と発表した!!, //////////////////////////////////////////↑業界最高待遇が期待できる, //////////////////////////////////////////////↑できればここまでの企業に入っておきたい, 【60】ソレイジア・ファーマ、シンバイオ製薬、JT、そーせいグループ、ノバルティス、サノフィ、ロシュ、ファイザー、メルク, 【59】Meiji Seikaファルマ、科研製薬、生化学工業、杏林製薬、ペルチドリーム、, 【58】大鵬薬品工業、ジャパンワクチン、持田製薬、アンジェス、ブリストル・マイヤーズ、イーライ・リリー、グラクソ・スミスクライン, 【57】帝人ファーマ、旭化成ファーマ、富士フィルムファーマ、マルホ、アッヴィ、アストラゼネカ, 【56】日本化薬、日本アルコン、JCRファーマ、キッセイ薬品工業、キョーリン製薬HD, 【55】鳥居薬品、あすか製薬、日水製薬、日本ケミファ、ゼリア新薬、マイラン製薬、大正富山, 第一三共 1104万円  42.5歳(5,357人)アステラス製薬 1079万円 43.2歳(5,123人)大塚HD1076万円 44.3歳(86人)※HD年収エーザイ 1045万円 44.7歳(3,172人)武田薬品工業 1039万円 40.8歳(5,461人)—————————————————↑1000万円超え, 中外製薬  953万円 42.6歳(4,979人)キョーリン製薬ホールディングス 930万円 44.7歳(115人)※HD年収塩野義製薬 919万円 41.4歳(3,677人)小野薬品工業 906万円 41.4歳(3,199人)—————————————————↑900万円超え, 田辺三菱製薬 879万円 45.0歳(4,222人)大正製薬 875万円 44.6歳(92人)※HD年収大日本住友製薬 863万円 42.0歳(3,402人)協和発酵キリン 837万円 42.5歳(4,025人)参天製薬 820万円 42.4歳(1,859人)持田製薬 814万円 41.9歳(1,360人)ツムラ 804万円 43.7歳(2,434人)ロート製薬 747万円 40.3歳(1,400人), 例えば、風邪を引いて病院に行った場合、日本ではせいぜい数千円払えば診察を受けられる。, ところが海外の場合は、日本の様に制度が整っていないため、医療機関に行くハードルが非常に高い。, ヨーロッパやアメリカで、風邪を引いて病院に行くと2万・3万円とられるなんてことはザラに起きる!, 一度、創薬に成功し特許を出願すると20年~25年間はその会社がその新薬の製造・販売権を独占することが出来る。, メチャクチャ高利益で販売が好調な商品ができあがると、他社はそこに参入できないので、開発した会社はずっと高利益を維持できるのである。, 電化製品で例えると、定価5万円の新商品を発売しても、すぐに他社が似たような製品を開発して投入してくるため、あっという間に3万~2万円に値下がりし、利益率も下がってしまう。, これでは新商品の開発➡発売➡値下がり、開発➡発売➡値下がりを繰り返すので、仕事も大変だし、そもそも儲からないのだ(他社がマネできないような圧倒的な技術力があれば、話は別・・・)。, 医薬メーカーにももちろん薬価改定という値下げはあるのだが・・・他業界と比較するとまだまだ生ぬるい!!, 新薬の開発を成功させるために10年以上の年月と、1000億円以上の開発費用がかかることは冒頭に述べたが、正直これは効率がよろしくない!!, 株主からのプレッシャーもあるため、最近は海外の製薬メーカーと提携して共同で創薬を行ったり、既に成功している海外製品の日本での独占販売を行っている。, かつてのように、継続的にドル箱の新薬が開発できていた時代は良いが、今はそういう時代でもないため、このような動きが加速しているのだ。. Twitter:@matsubara_m, 「自己PR」と「学生時代に力を入れたこと」の違いとは。後悔しない就活のコツ Vol.2, 過渡期を迎えた製薬企業(後編)〜2025年に向けて新たなビジネスモデルが必要となる, 人材開発のエキスパートに聞く、“大変な時代”に就職活動&就職する人がもつべき戦略とスキル, これから働くみんなが大切にしていること|人材開発のエキスパートに聞く、2020年代新入社員のリアルな意識, コロナ時代・見えない不安にどう対応していくか 医療業界研究者が考えるこれからのビジネススキルVol.3, コロナ時代・見えない不安にどう対応していくか 医療業界研究者が考えるこれからのビジネススキルVol.2, コロナ時代・見えない不安にどう対応していくか 医療業界研究者が考えるこれからのビジネススキルVol.1, コロナ治療薬・ワクチン開発は今どうなっているのか?製薬業界・政府の動向まとめ 薬事日報社緊急寄稿. その延長上で、具体的な職種や企業などを意識していくといいのではと思います。, 例えば、MR(医薬品情報担当者)になりたいと思うのであれば、教科書で薬の知識を得るのみならず、現場で使われている医薬品をすべて知る。そして実際に働いているMRの方から仕事の内容を聞いたり、専門の学会や製薬会社が主催しているセミナーに参加する。お医者さんや患者さんと接することで医療現場を体験する。そういうさまざまな経験を通じてMRという仕事の本質が見えてきます。それが、就職活動の際に自らの学習歴として企業にアピールできる内容となります。, 現実に上記のようなことをしている就活生は、ほんのごく一部なのではないかと思います。企業側が求めているのは、学歴ではなくてまさに学習歴を高めてキャリアを積んできた人材です。, 最後に、医薬品業界を目指す人々にとって最も大切な資質があります。 理化学研究所、外資系製薬会社、バイオベンチャー(上場企業)などでがんや神経変性疾患に関連する遺伝子、タンパク質の基礎研究ならびに創薬研究に従事する。現在は、さまざまな病気に関わるタンパク質の機能構造研究のほかに超高齢化社会で問題となる病気を予防するための機能性食品開発に携わっている。 最初から最後まで読んでいただきありがとうございました。, 岐阜医療科学大学薬学部教授。 外資系製薬会社研究職からバイオベンチャーの立ち上げを経て、現在、京都学園大学バイオ環境学部バイオサイエンス学科で教授を務める松原守先生。このようなキャリアを築いていく中で、どのような出来事に直面し、どう成果を出してきたのか? 第2回となる今回は、外資系製薬会社での経験をメインに語っていただきます。, 日本国内市場において外資系製薬会社の躍進は目覚ましいものがあり、読者の皆さんの中には外資系製薬会社に興味をもち将来はそこで働きたいと考えている方もおられるかと思います。今回は、私が外資系製薬会社で体験した話を中心に「外資系製薬会社とはどんなところなのか、そこで成果を出すには何が大切なのか」という内容をお伝えします。, 理化学研究所で働いていた私がどうして外資系製薬会社に転職したのかという経緯から、まずはお話ししましょう。, 前回紹介したように、私が行っていた研究はプロテオミクスとよばれる分野で、特に放射光施設でタンパク質の立体構造解析をするとともに、最新鋭の質量分析装置を用いて薬の標的となるタンパク質の機能解析を行っていました。, ある学会で私の研究内容と技術に興味を持たれた外資系製薬会社の研究所長の方が、「松原さんの技術とアイデアが必要なのでわれわれの創薬プロジェクトに参加してくれませんか」と声をかけてくださいました。少し聞こえのいい言い方をすれば、ヘッドハンティングされたということになるでしょうか。私自身は基礎的な研究成果をいつかは応用研究に結び付けたいという思いと、薬学部出身ということで心のどこかで最先端の創薬研究に携わってみたいという気持ちがあったので、とてもいい機会だと思って転職を決意しました。, 実際に採用された部署はオランダ系外資系製薬会社の研究所で、そこでは特定の疾患に関連のあるタンパク質を創薬ターゲットとして、あらゆる技術を駆使して薬の候補を創出するというミッションを掲げていました。ここでの私の職務は、自分の持つ最新のプロテオミクス技術を用いてそのミッションに貢献するというものでした。入社したその日からプロジェクトへの貢献を求められましたし、周りの社員からはお手並み拝見という視線でみられるというプレッシャーもありました。, 外資系製薬会社における採用では、私のように会社が求めるスキルにマッチした人材が選ばれ、仕事をすることになります。ちょうど私が入った1ヶ月前の新卒採用においても、バイオインフォマティクスを専門とする情報系分野の博士と、遺伝子のノックアウトマウス作製の高い技術をもった、生物系分野の博士が採用されていました。このように会社の目標に応じた即戦力が必要とされます。, 現在、日本における外資系製薬会社においては、研究開発(R&D)部門では中途採用がメインになっています(一方で、医薬情報担当者(MR)においては、新卒採用はかなりあります)。, もちろん会社によっては新卒を採用して育てるというところもありますが、内資系製薬会社よりは少ないのが実情です。外資系製薬会社側の論理からすると、研究開発の高いスキルをもった経験値の高い人材を活用したほうが、競争の激しい分野においていち早く会社の目標を達成できるという考え方なのです。そういう意味では内資系製薬会社よりも少し厳しい現状があるかもしれません。外資系製薬会社で働きたいと思う方は、希望する会社がどのようなスキルをもった人材を求めているのかという情報を学生の頃からサーチしておくといいでしょう。, 大学や国の研究所で研究していた人間が、外資系製薬会社に入って初めて経験したことは多々ありました。, 第一に、職務内容が明確になっているということでした。これはジョブ・ディスクリプション(job description: 職務記述書)といわれるもので、この会社であなたがやらなければならないことがはっきりとしており、それを遂行する上であなたはどのような知識、技術、資格などをもっているかが問われます。そしてそのレベルによって職務等級や給与も決まってきます。そして、この職務内容の達成状況によって評価が行われ、給与や職務等級も変化していきます。目標が達成できなかった場合には役職からの降格もあります。目標達成のためには大変な努力が必要で降格という不安もありますが、一方で、それに見合う報酬があるのも内資系製薬会社とは違ったところです。, 私自身はこのようなシステムに当初は戸惑いましたが、実際に経験してみて自分には合っている仕組みだと感じました。入社時から求められている職務内容がかなり明確で、要求されるスキルも他の社員にはないものであったので、会社からの期待が高くプレッシャーもありましたが、一方では良いモチベーションにつながりました。研究チームの中で、自分の職務で目標達成をしてチームへ貢献できれば、自分の評価のみならずチーム全体の評価が高まります。そのことが会社の発展にもつながります。こういうジョブ・ディスクリプションの仕組みがあることで、外資系企業は外からみるとシビアに思われがちなのかもしれませんが、厳しい医薬品開発競争の中ではうまく機能するシステムのように個人的には感じています。, 外資系製薬会社に入って、やはり大変だと感じたのは英語でのコミュニケーションでした。私が在籍した日本の研究所には本社の外国人研究者はいませんでしたが、研究所などがあったオランダ、アメリカ、スコットランドの研究者との定期的な電話会議があり、電話越しに聞こえてくる英語を理解するのにとても苦労しました。今ではSkypeなど相手の顔が見える形でのTV会議で意思疎通はしやすいですが、電話だけでのやりとりは非常に高いコミュニケーションスキルが必要でした。また、英語による研究レポートや会議のminute(議事録)の作成なども質の高いものが求められたので慣れるまでは大変でした。 週に1回社内で英語の個人レッスンがあり、かなり助かりましたが、仕事に使える英語でのコミュニケーション力は、緊張感のある現場で繰り返し経験することによって上達しました。, 在職中、最もタフであったのが本社のあるオランダでの研修でした。そこでは世界のさまざまな研究所や工場などから幹部候補の社員が集まり、製薬会社で必要とされる多くの問題について議論しました。日本語で発表するのでさえ難しい内容のことを英語で話さねばならず、さすがに英語圏の社員との差を感じ悔しい思いもしました。, また、研修の中にはチームでオランダ料理のフルコースを作るという、とてもハードでしたが楽しいものもありました。外資系製薬会社で働くということは、どのような場面でも問題なく英語で対応できるスキルを持つということなのです。, 最近では、外資系製薬会社に限らず製薬業界のグローバル化が加速しており、医薬品開発の場では三極同時開発(日米欧三極による同時開発・同時承認を目指すこと)がスタンダードになっているのはよく知られていることだと思います。従って、内資系製薬会社においても英語での高いコミュニケーションスキルは今や必須のものだといえます。単に英語の資格試験の点数が高いというだけではなくて、仕事で使える英語力が必要です。, 読者の皆さんは、われわれの学生の頃よりも英語学習に対する意欲が高く、海外留学や海外インターンシップなどの経験も多くなっていることでしょう。ぜひ英語圏の学生に負けないくらいの気持ちで、若い頃からさまざまな問題について英語で議論できる機会を増やしてもらえればと思います。, これまでさまざまなところで働いてきた中で、外資系製薬会社が最もディシジョン・メイキング(意思決定)のスピードが速かったということを感じています。日本の会社ではさまざまな人にコンセンサスをとるため会議が多く、その結果、ディシジョン・メイキングが遅くなりがちです。さらに外資系ではトップダウンで物事が決定されることが普通で、そのため部署のトップが指示すればすぐにでも事案が動きます。実際に私が採用された時も、研究所長のトップダウンですぐに決まりました。日本の製薬会社だとなかなかそのように事が運ばないと思います。, 一方で、こういったディシジョン・メイキングの速さとトップダウンの仕組みが、社員にとって厳しい状況になる場合もあります。先に述べたように職務の目標達成を問われるので、結果が出ない場合には厳しい査定をもらう場合もありますし、場合によっては会社を去らなければならない場合もあります。また、個人ではなく会社全体の業績不振においては、研究プロジェクトの中止はもちろんのこと、不幸な場合には組織の廃止ということになりかねません。悲しいかな、私が在職していた時にわれわれの研究所は閉鎖されることが決まりました。ちょうど売り上げに貢献していた医薬品の特許が切れたのが原因で、経営合理化のためのリストラが実行されました。日本の研究所でかなりの成果が上がっていただけに、残念な結果となりました。, このようなケースは私がいた会社に限らず、この15年間で日本に研究所をもっていたほとんどの外資系製薬会社に起こりました。今や日本においては大手の外資系製薬会社の研究所はありません。また、外資系製薬会社の数自体も、私が学生だった頃には国内に40近くありましたが、その後の買収、合併によって今では大手に関しては9社*となっています(*医薬業界研究会編集 『医薬品〈2018年度版〉(産学社)』よりデータ引用)。, 私が在籍した製薬会社は現在アメリカの巨大製薬会社になっています。そういう意味で外資系製薬会社に勤めるということは、内資系製薬会社よりは少し覚悟がいるのかもしれません。しかし、この製薬業界においては売上規模、研究開発力、パイプライン*の多さという面からみても外資系製薬会社で働き、キャリアアップを目指すというのは魅力的です。私自身も短い期間ではありましたが、外資系製薬会社での経験が今も活きています。

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